大会情報
ムコ多糖症基金大会
第8回相模原SD選手権ドッジボール大会 |
大会結果
優勝 |
White Dragon
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準優勝 |
流星 |
第3位 |
SEIMIYA |
第4位 |
デイリー相模原ボンバーズ |
大会結果
優勝 |
デイリー相模原ボンバーズ |
準優勝 |
川越小ハリケーンズ |
第3位 |
SEIMIYA |
第4位 |
福田メッツ |
大会結果
優勝 |
流星 |
準優勝 |
SEIMIYA |
第3位 |
コトブキドルフィンズ |
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シャインスターズ |
*決
ムコ多糖症寄金大会
第5回SAGAMIフレンドリーカップドッジボール大会 |
大会結果
優勝 |
上溝スーパーファイターズ |
準優勝 |
プレジャーキッズ |
第3位 |
デイリー相模原ボンバーズ |
ムコ多糖症寄金大会
第5回SAGAMIフレンドリーカップドッジボール大会を終えて
12月9日(日)に相模原市立北総合体育館にて開催されました。
ムコ多糖症寄金大会には、たくさんの方々に参加していただきました。ムコ多糖症と闘う知念さん一家、ムコスマイルの皆様、沖縄県人会の皆様、きんこんかんの幸地様、協賛の方々、本当にありがとうございました。
知念さんから、お礼のメールが届きましたので、掲載させていただきます。
相模SD連盟関係者様 |
参加チーム各位 |
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昨日は本当にありがとうございました。 |
とても素晴らしい大会でした。 |
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今回の大会ほど、病気についての中身の濃い内容は初めてでしたが、 |
改めて、娘、依里の症状を書かせて頂きます。 |
依里はムコ多糖症 3型 サンフィリッポ症候群と闘っています。 |
治療法も治療薬も何もない進行性の小児難病です。 |
進行性というのは、どんどん悪くなるということです。 |
娘の依里は幼い頃、友達と遊んで走りまわり、姉の春奈と喧嘩するほど |
とても元気な女の子でした。 |
しかし、病気の進行とともに会話が減り、やがて言葉を完全に失いました。 |
走りまわっていた足は、誰かが支えなければ立つことも困難で |
今では車いすの生活になりました。 |
あと数年で寝たきりになる、とも言われています。 |
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会場で多くのお母さんに声をかけていただきました。 |
子供達にありのままの依里をみてもらえてよかったと思います。 |
「中学生にしては、小さいね!」というストレートな意見。 |
「小さいときはホントに歩いていたの?」ストレートな疑問。 |
「名前なんというの?」 |
「これで薬が出来るといいね」って募金してくれました。 |
最後に「えりちゃん、バイバーイ!頑張ってね!」と寄って来てくれた |
チームもありました。 |
今回の大会、共に支えあいながら生活すること、 |
子ども達に伝わっていたと思います。 |
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大事な場をいただいたのに緊張した私達が、ムコ多糖症という病気を |
上手く伝えられなかったことが、唯一の心残りでした。 |
主人が伝えられなかった事を閉会式に私が言わなきゃと |
意気込んでいましたが、みんなからのサプライズな色紙で |
頭の中真っ白になってしまいました。 |
「ありがとう・・・!」の一言がやっとでした。 |
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10万をも超える募金金額、署名も300名を超えました。 |
今はまだ娘の治療薬はありませんが、皆様からいただいた |
温かい気持ちが、これからの治療薬の開発につながっていきます。 |
ありがとうございました。 |
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今回のドッジボール大会でたくさんの刺激をもらいました。 |
依里にとっての刺激とは、パワフルな子ども達をみる事です。 |
病気の進行を遅らせるには、たくさんの刺激が、 |
依里にとっての治療法になります。 |
また、観にいきたいと思います。宜しくお願い致します。 |
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最後に、 障害をもっている子どもたちも、 |
そうでない子どもたちも共に ドッジボールを楽しんでいまいましたね。 |
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どんな時も共に【支え合い】・【助け合い】共に歩める社会に |
なっていって欲しいです。 |
皆様、これからも共に歩んでいただけます様に、また相模SD連盟さんの |
益々のご発展を祈念致しております。 |
本当に有り難う御座いました。 |
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知念孝雄・里子・依里 |
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追記 |
【ERI’S SMILE FOREVER】(色紙より) |
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会場に流れていた【キセキ】感動しました。 |
依里にもきっと【奇跡】があることを信じて・・・・・! |
敬具 |
依里ちゃん、はじめまして!
寒い中、応援してくれてありがとう!
みんなの想い、依里ちゃんへ届きますように…
相模SD連盟は、
これからも、知念さん一家・ムコ多糖症と闘う子供達を支援します!
大会結果
優勝 |
月越ストーム |
準優勝 |
IRSファイナル |
第3位 |
西原ビクトリーV |
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